« お菓子。 | Main | アロマ。 »

June 22, 2004

読む。

 某誌に載っている松浦さんのBOOK紹介の文章がとっても気になる。

SEQT2301.JPG

 とっても丁寧に書かれているのは伝わってくるんだけど、紹介している本(しかも絶版)がまったくおもしろそうじゃないの。
 松浦さんの紹介文を読んでも「この本を読みたい!!!」とは思わないんだよ~。
 本の紹介ページなのに。
 でも、それは人によるのかな。

 わたしにとってこのコーナーは、BOOK紹介をかりた、松浦さんを好きな人に向けて松浦さんの人となりを知らせる方法という感じ。
 松浦さんてセンスいいでしょ!松浦さんて読書家でしょ!
 そんな風に言われているような気がしちゃう。
 意地悪っぽいかな。
 でも、ファンが好きな俳優さんが好きと言っている物は何でも知りたいと思う欲求を満たすためのコーナーのような感じがしてならないの。
 そうだったら、絶版本を紹介するのは不親切だと思うんだけど。

 むか~し、記憶もさだかじゃないけど『本の雑誌』か何かで、絶版になった本ばかり紹介する古本屋店主のコーナーがあった。このコーナーは本当におもしろくって、ここで紹介されている本が手に入らないのが残念で、この本を読んで紹介している古書屋店主を憎くすら思ったほど。「手に入らないおもしろい本を紹介するとは、なんて残酷な人なんだ!」っていう具合にね。そして、いつかは手に入れてやる!と古書探しの底なし沼に引き込まれることになるんだけど。

 やっぱり、本の紹介文って紹介している人が前面に出ちゃうと紹介している本が霞んじゃう気がする。
 わたしもおもしろい本のこととか話すけど、話が上手くいかなくって「どう?こんなにおもしろい本を読んでるわたしって」になっちゃってたりするかもしれない。

 そうしたら「すみません」だわ。

|

« お菓子。 | Main | アロマ。 »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38358/818528

Listed below are links to weblogs that reference 読む。:

« お菓子。 | Main | アロマ。 »