« ようやく | Main | ひなまつり »

February 08, 2005

読む。

 『新青年の頃』(乾信一郎・早川書房)を読む。
 最高!素晴らしい!

_028

 これは、「新青年」という雑誌を創っていた頃の事を
 その雑誌編集者だった乾信一郎さんが回想して書いたもの。
 また、「新青年」に関わっていた横溝正史さんや水谷準さん、
 その他諸々の当時の風変わりだが魅力的な人々の回顧録
 とともに、「新青年」という斬新で稀有な雑誌が発売されていた頃の
 空気を感じることのできる一冊です。

 そして、この文章を書いている乾信一郎さんが85歳だなんて!
 若かりし時と変わらない洗練された鮮やかな語り口には
 「参ったな、もう!」(本文より引用)

 ところで、
 『新青年の頃』を読みながらサンボマスターを聞いていたのだが
 これが不思議とあう。
 叫びだしたいほどの感動!
 両者、人を高揚させる天才かも。
 新旧時代を引っ張るものの力というものなんでしょうか。

 『新青年の頃』を読みながらサンボマスターを聞く、
 この組み合わせはお勧めです。

|

« ようやく | Main | ひなまつり »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38358/2855738

Listed below are links to weblogs that reference 読む。:

« ようやく | Main | ひなまつり »