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July 18, 2005

読む。

 fuufuuin

 『風々院風々風々居士―山田風太郎に聞く』(山田風太郎/ちくま文庫)を読む。

 つい最近まで「癒し」という言葉が流行っていましたが
 今も流行っているのでしょうか?
 人によって癒されるものはさまざまでしょうが、
 わたしは気分の優れないときにこれを読むと
 読み終わる頃には元気が出ます。
 どんなセラピー本よりも効きます(笑)。
 最後まで読むと必ず号泣してしまいます。
 
 作者の書いた明治物と呼ばれる作品群の回想には瞠目し、
 思い出話に笑わせられ、
 「何の役にもたたない」と仰る言葉には、逆に温かみを感じます。
 晩年は何人ものライターや作家がインタビューをするために
 お宅にお邪魔されていたようですが
 森まゆみさんほど話を引き出された方はいらっしゃらないのでは
 ないでしょうか?
 関川夏央さんは、郵便屋さんと間違えられていたし(汗)。
 やはり、森さんが、
 「素敵な美少女」と呼ばれていた奥様似だったからかしら。
 それにしても、とてもいいインタビューを
 ありがとうございます。

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