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October 31, 2005

みる。

the_third_man
『第三の男』を久しぶりにみる。

キャロル・リード監督の代表作で、映画の教科書とまで言われる作品です。
第二次世界大戦後の東西冷戦を描きつつ、
廃墟になったウィーンを舞台に繰り広げられるサスペンスです。
このパッケージデザインはハラハラさせるものがありますが、
当初、オーソン・ウェルズは出演予定ではなかったとか。

以下、ネタバレになるかもしれないのでご注意を。。。

暗闇の中から現れる、オーソン・ウェルズの
いたずらをして見つかってしまった時のような顔が
とても魅力的です。
キャロル・リードがウェルズに出演依頼をした理由に頷けます。
この作品に流れる悪人の論理には思わず納得させられてしまいます。

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October 29, 2005

おやつ。

 satumaimo1

 今日のおやつは、またもや
 「スイートポテト」です。
 最近、はまりすぎです。
 なぜなら、とっても簡単なんです。
 
 しかも、何回も作っていると
 勘で作れるようになるので、ますます作ってしまいます。。。
 勘で作っても失敗しにくいところも
 魅力の一つです。
 ただ、宿題がつらいので逃避しているだけ
 ということもあるのですが。。。。
 お菓子作りは気晴らしになりますね。

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October 26, 2005

おやつ。

 今日のおやつは『松之介N.Y』の「ビックアップルパイ」です。

 matsunosuke(写真はHPより引用しました)

 紅玉林檎を贅沢に使った逸品で、
 内館牧子さんが「おめざ」でご紹介されたとか。
 なぜか仙台の『工芸家具 欅』というお店で
 通信販売で買うことも出来ちゃいます。

 林檎がこれでもか! というほど入っていますが
 甘ったるくなくて、コクがあって、とっても美味しいです。
 パイ生地もさくさくだし、林檎との相性もぴったり。
 何よりも、ボリュームが凄いです。
 そのまま食べたり、レンジで温めたり、
 アイスをそえたり色々楽しめそう!
 今日は、アイスを調達しなければなぁ。

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October 25, 2005

読む。

 kiiroihon

 『黄色い本―ジャック・チボーという名の友人』
 (高野文子/アフタヌーンKCデラックス)

小説の主人公に自分を重ね、図書館で借りた本を読みふける少女。名作「チボー家の人々」を題材に採った表題作のほか、3編を収録。(Amazon.co.jp/出版社からの内容紹介より引用)

 ことあるごとに手に取る一冊です。
 誰にでも平等にある一日を、
 スリリングに切り取り、静穏に描かれています。
 表題作のような経験は誰にでもあるのではないでしょうか。 
 当事者にしか分からない幸福な瞬間を尊重することによって
 大人数が特別な感覚を共有できる、
 大人数に首肯かせてしまう、不思議な魔力があります。  

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October 20, 2005

おやつ。

 今回はわたしがスイートポテトに挑戦しました。

 satumaimo

 前回、裏ごしがとっても辛かったので
 今回はフードプロセッサーのお世話になりました。
 とっても簡単!
 初めからフードプロセッサーを使えばよかった。。。
 卵黄を塗るのはきちんと刷毛を使って。
 一手間かけると、雰囲気が違いますね(自画自賛)。
 今回はブランデーを入れて少し大人な味にしました。

 出来立て熱々にアイスクリームなんかを添えてもいいのですが、
 冷蔵庫で冷やして食べると
 おいもがねっとりしていて濃厚な美味しさになります。
 個人的には冷やして食べるのが好みです。

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October 19, 2005

読む。

 資料として、参考にするために読みました。

 『いのちの半ばに』(Ambrose Bierce/岩波文庫)

 芥川龍之介によって日本に紹介された
 短編の名手の作品です。
 ビアスは辛口の皮肉と、冷酷な観察眼から
 「ニガヨモギと酸をインクの代わりに用いる」と評されました。
 タイトルは、祈祷書の言葉から出ているそうです。
 滑稽で哀しい人間の死を描いています。

 「アウル・クリーク橋の一事件」が個人的に好みです。
 人間の心の動きを、残酷なまでに描写してみせる文章は
 瞠目せずにはおれません。
 うまいけど読後感はよろしくありません。
 所詮、人間ってこういうもんなんだよな、
 といった諦めが滲んでしまいます。

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October 14, 2005

おやつ。

 今日のおやつは「紫芋のモンブラン」です。
 中のクリームと豆(?)の感じが美味しかったです。

murasakiimo1murasakiimo

 私信・ちゃんと食べてるでしょ(笑)?

 つい先日から学校に行きだしました。
 学校といってもカルチャースクールのようなもので
 あまり実生活に関係するものではないのですが……。
 資格の勉強とかをした方がいいのか……。
 そこの宿題が辛くて、
 ついついおやつのコメントが増えていってます。
 甘いものを食べていれば忘れられる。
 忘れちゃ駄目なんだけどね。

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October 12, 2005

読む。

 『和船〈1〉』(石井謙治/法政大学出版局)を読む。

 以下、お食事中の方はご遠慮ください。
 
 和船に乗っている人は、どうやって用を足していたのだろう?
 という素朴な疑問を満たすために図書館で借りた一冊。

 江戸時代に海で漂流した大黒屋光太夫の逸話で、
 船員のひとりが用を足すために外に出たとき島を発見する
 というエピソードがありますが、
 ここから、船端もしくは甲板で用を足していた
 という可能性を推理することができます。
 しかし、船端に立って用を足すというのはあまりにも危険なのでは?
 甲板に肥溜めのようなものがあってそこで用を足した方が
 自然なような気もします。
 でも、甲板に肥溜めがあると海が荒れたとき大変なことになりそうですね。

 結局、これを読んだだけでは良く分からなかったのですが、
 しかしながら、本書の熱いスピリットにやられました。
 研究畑でやってきたとは思えない文章力。
 和船に興味のなかったわたしですら、その魅力に引き込まれました。
 和船って凄い。というより、この方の文章はわかりやすくて面白い。
 この熱いスピリットを感じるだけでも本書を読む価値はあると思います。

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October 11, 2005

おやつ。

 今日のおやつは
 市ヶ谷にある『シェ・シーマ』のマカロン。

 macalon

 あまり市ヶ谷に出かける用事はないのですが、
 家人が仕事の打ち合わせで市ヶ谷の近くへ行くということで、
 今まで食べてみたいと思っていた
 『シェ・シーマ』のマカロンをお土産にリクエストしました。

 オレンジ味がお気に入りです。
 外側がさくさく、口の中でほろほろくずれて繊細。
 クリームの酸味が良かったです。

 マカロンってお店によって味や食感が違うから、
 楽しいですよね。
 今度は是非、菓子界のピカソ(!)と称されている
 ピエール・エルメのマカロンが食べてみたいです。

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October 08, 2005

見る。

 久しぶりにエルンスト・ルビッチの『街角 桃色の店』を見ました。
 無条件で幸福な気分になれる作品。
 クリスマスの雪のシーンのロマンチックさといったら!
 ラストは何度見ても泣いてしまいます。

 無人島に持っていきたい(あまりにもベタな例えですが)映画
 を考えたときに、真っ先に思い浮かぶのがルビッチの作品です。
 洗練されたコメディのセンスと視線の交差する機微だけで
 細やかな心理描写を描く。
 あの感覚はふたつとないものでしょう。
 そういった、優雅で粋な映像表現は「ルビッチ・タッチ」と呼ばれ、
 敬意を表されています。
 ルビッチ作品に登場する洒落た会話術(?)を
 身につけてゆきたいものです。

 最近は少しずつDVD化されてきていて嬉しい限り。

 ninotchka
 『ニノチカ』は、グレタ・ガルボ生誕100年を記念して
 DVD化されたルビッチ作品。

 『生活の設計』は10月25日に発売予定です。
 どちらの作品も素晴らしいので、悩みどころです。
 嬉しい悲鳴。
 二本とも買ってしまおうかなあ(笑)。

 少しずつ、揃えてゆきたいです。

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October 07, 2005

おやつ。

 今日のおやつは「和栗のモンブラン」です。

 waguri

 栗の存在感が凄いです。
 マロンペーストの部分にコクがあって、
 とっても美味しいです。

 「あいのうた」の番組宣伝と「ダウンタウンの笑ってはいけない高校」
 を見て思ったこと。
 「あいのうた」は、性格の悪い女の子が、記憶喪失になって、
 見知らぬ家族にとっても親切にしてもらうお話?
 間違っていたらすみません(汗)。
 でも、これって、管野美穂だから成り立つ話ですよね。
 この役が、花ちゃんだったら駄目なんでしょ。
 むぅ。
 「トイレの花子さん」の花ちゃんは、
 みんなに持て余されてたけど、可愛かったんだけどな。
 「フランスワインがおいしんですよって言われてな」
 って言って絡むのが、今、我が家でマイブーム(古い……汗)です。

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October 06, 2005

ノベルティ。

 oggでうさぎ柄のタオルを購入しました。
 タオルは白かブラウン系のみで
 柄ものは買わないと決めていたのですが……。

 最近、ラブリーなお洋服に縁遠くなってしまって
 (と言いつつ、そんなにラブリーな服を着ていたわけではありませんが)
 ついつい、お家雑貨がラブリーになってしまいます。
 ふう。
 タオルあたりで食い止めておかないと
 部屋の中が大変なことになりそうで怖いです。

 ogg

 oggでノベルティの石鹸とカタログをいただきました。
 カタログは毎回凝っているので、眺めているだけで楽しい。

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October 05, 2005

とりにゆく。

 注文していためがねが出来上がりました。
 レンズがピカピカしていて誇らしいです。

 megane

 下のめがねがわたしのです。
 めがねを受け取るときに最後の調整をしてもらうのですが
 何度も、かけてもらったりはずしてもらったりして
 うやうやしく扱ってもらって、ちょっと嬉しかったです。
 ちょうど前日に「アメトーク」でやった「めがね芸人(?)」の回を見ていて
 みんながめがねをはずす度に素顔を必死に隠したりしていたことを
 思い出して、笑いを堪えるのに大変でした。

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October 03, 2005

見る。

 天気がいいのに何もする気力が起きないので、

 fubaki

 『椿三十郎』(監督 黒沢明/東宝)を見る。

 言わずと知れた『用心棒』の続編として作られた作品です。
 山本周五郎さんの『日日平安』を下敷きにつくられています。
 『日日平安』の方はもっとのんびりした雰囲気です。
 映画の入江たか子のシーンをもっと引き伸ばしたような感じ。
 あまり説明になっていませんが……。

 『椿三十郎』は何も考えずに楽しめる快作です。
 単純な構成に立ちまくっているキャラクターが凄いです。
 三船敏郎の魅力が堪能できます。

 三船を見ると必ずセットで思い出してしまうのが、
 うしおそうじさん。
 うしおそうじさんの特集番組でインタビューされていたとき、
 自分のことを聞かれているのにもかかわらず、
 何故かうしおさんが三船について語りまくったのが感動的でした。
 詳しい内容は忘れてしまったのですが、
 うしおさんが徴兵されたとき、同じ宿舎(?)に三船がいて、
 物凄く格好良かったとか、
 新人が古参の兵に闇夜で姿が見えず挨拶が出来なかったとき、
 新人がひどい目(酷く殴られたりするらしいです)にあいそうになったのを
 三船が庇い、自分の階級章を引きちぎって、古参に向かって
 「人間と人間で話しようじゃねえか」(痺れる!)
 と言ったということなどを熱く語っていたことを思い出します。

 うしおさんも三船敏郎さんも死んでしまったんだなぁ。

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