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October 08, 2005

見る。

 久しぶりにエルンスト・ルビッチの『街角 桃色の店』を見ました。
 無条件で幸福な気分になれる作品。
 クリスマスの雪のシーンのロマンチックさといったら!
 ラストは何度見ても泣いてしまいます。

 無人島に持っていきたい(あまりにもベタな例えですが)映画
 を考えたときに、真っ先に思い浮かぶのがルビッチの作品です。
 洗練されたコメディのセンスと視線の交差する機微だけで
 細やかな心理描写を描く。
 あの感覚はふたつとないものでしょう。
 そういった、優雅で粋な映像表現は「ルビッチ・タッチ」と呼ばれ、
 敬意を表されています。
 ルビッチ作品に登場する洒落た会話術(?)を
 身につけてゆきたいものです。

 最近は少しずつDVD化されてきていて嬉しい限り。

 ninotchka
 『ニノチカ』は、グレタ・ガルボ生誕100年を記念して
 DVD化されたルビッチ作品。

 『生活の設計』は10月25日に発売予定です。
 どちらの作品も素晴らしいので、悩みどころです。
 嬉しい悲鳴。
 二本とも買ってしまおうかなあ(笑)。

 少しずつ、揃えてゆきたいです。

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