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July 30, 2010

7月・現実逃避のために読んだ本あれこれ・1

ドラゴン・ティアーズ〈上〉 (新潮文庫)ドラゴン・ティアーズ〈上〉 (新潮文庫)
ディーン クーンツ Dean Koontz

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ドラゴン・ティアーズ〈下〉 (新潮文庫)ドラゴン・ティアーズ〈下〉 (新潮文庫)
ディーン クーンツ Dean Koontz

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タフでクールな女コニーと、まじめで理性的な男ハリーは、カリフォルニア警察の特別プロジェクトに携わる警官。ある日彼らが昼食をとっていた店で、突然ひとりの男が銃を乱射しはじめた。ふたりは協力して犯人を射殺、事件は終わったかのように見えた。しかし、それは悪夢の始まりだった。同じ頃、その周辺では人間離れした巨体の不気味な怪物が出没していた。その正体とは…。

カバー装画で使われた「ジュゼッペ・アルチンボルド」の絵画が強烈なヒントを持つ。
この画を装画に使われた方は賢明である。
ラストに関して、個人的にもっとアクションを入れて欲しかった。
最終的に神や悪魔を肯定していないところが好み。
キングって神や悪魔を肯定するきらいがあると思う(嫌いな作家ではないが)。
やはり、クーンツは同世代としてそれを意識していたのか。
クーンツ初心者としては量りしてないところ。これから、読み進めよう。なるべく年代を追って。

犬部!犬部!
片野ゆか

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行き場を失った犬や猫を救うため奔走する現役獣医学部生たち。動物だらけのキャンパスライフは、笑いと涙と感動の連続!?青森県十和田でくりひろげられる、実録青春ストーリー。

犬のためには命を賭して戦う犬部の創設者たちの犬バカぶりに驚嘆する。
そこに困っている犬や猫がいるからいくら貧しくなっても
一緒に生活するという単純明快な発想。
名犬ジョリーの「チーズが一切れあったら♪あったら♪ジョリーと僕とで半分こ♪」
という歌が流れてきてしまった。
ただ、犬部の世代が変わることによって
「そこまで自己犠牲にする必要があるの?」という疑問が湧き出る。
初代犬バカ達にとっては全く自己犠牲の意識なんて無いんだからその落差に愕然。
一時、「犬部」は解散となる。
当然といえば当然なのだが、せっかく作り上げた世界なのだから
いつまでも頑張って欲しいと願わずにはいられない。
でも、犬部は名称を変えて再び復活していますよ。

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